付言を入れる場合

(遺言文例 16)

遺言書

第1条 ・・・・・・・・・・・・・・・
第2条 ・・・・・・・・・・・・・・・
第3条 ・・・・・・・・・・・・・・・

 「付言
   この遺言で弐男○○と長女△子の2名だけに相続させることにしたのは、長男××には、同人の□□大学医学部の入学金及び学費等で6年間で金3000万円、平成12年3月に同人が医院を開業する際に金2000万円をそれぞれ援助していることを考慮したものであるから、父の気持ちを了解してください。今後も、兄弟仲良く暮らすことを希望します。
 平成16年7月11日
住所 福岡県久留米市六ツ門町19番地10
遺言者  宮崎 信幸 

補足説明

 遺言の最後の部分に付言を入れる文例の一部です。付言自体には法的拘束力はありませんが、何故このような遺言内容にしたかを記載することは、トラブルを未然に防ぐことにもなります。
  上の遺言書は、自筆証書遺言の見本です。全てを自分でペンを使って書き、必ず日付を入れてください。印鑑は認印でも構いませんが、実印が良いでしょう。作成後、封筒に入れて封印をし、推定相続人や遺言執行者、受遺者等に預けておくと良いでしょう。
 当然、公正証書の原案(下書き)としても利用できます。公正証書遺言が、より安全で確実です。